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MEO対策の費用相場|月額・成果報酬の違いと選び方

公開: 2026.07.15執筆: 原口優(代表取締役)読了目安: 10分

本記事は2026年7月時点の情報です|この記事はMEO対策の外注を検討している店舗・拠点ビジネスの経営者向けです

MEO対策の費用相場は、業者に依頼する場合で月額3〜10万円が一般的です(※当社調べ)。料金体系は「月額固定型」「成果報酬型」「一括型」の3タイプに分かれ、どれを選ぶかで総額も成果の出方も変わります。本記事では、大阪・東成区でMEO事業「G-ran」を運営する当社が、費用の内訳・料金体系ごとの注意点・失敗しない選び方を、実務の数字とあわせて解説します。

MEO対策の費用相場|月3〜10万円が一般的(※当社調べ)

MEO対策を業者に依頼する場合の費用相場は、月額3〜10万円が一般的です(※当社調べ。2026年7月時点)。これはあくまで市場を見てきた当社の推定値であり、公的な統計があるわけではありませんが、大阪府内の店舗支援の現場で目にする見積もりの多くはこのレンジに収まります。

幅が広いのは、「どこまでやってもらうか」で作業量がまったく違うからです。Googleビジネスプロフィールの初期設定と月次レポートだけなら安く、写真撮影・投稿代行・口コミ返信・サイテーション整備まで含めると高くなります。つまり相場を知るうえで大事なのは金額そのものではなく、「その金額で何をしてくれるのか」の内訳です。

また、初期費用として0〜5万円程度を別途設定している業者もあります。初期費用の有無だけで良し悪しは判断できませんが、初期に何を整備するのか(カテゴリ設計・NAP統一・写真整備など)を確認すれば、その業者の仕事の解像度がわかります。

依頼範囲月額の目安(※当社調べ)含まれる作業の例
ライトプラン月1〜3万円初期設定+順位計測+簡易レポート
標準プラン月3〜7万円投稿代行・写真整備・口コミ返信支援・月次レポート
手厚いプラン月7〜10万円超撮影同行・多店舗管理・サイト側の対策まで一体運用

もう1つ、相場を見るうえで見落とされがちなのが契約期間を掛けた総額です。月額が安く見えても、1年契約なら総額は12倍で比較する必要があります。月3万円×12カ月=36万円と、月5万円×6カ月=30万円では、後者のほうが総額は小さくなります。月額単体ではなく「月額×契約期間+初期費用」の総額で並べるのが、見積もり比較の鉄則です。

なお「安すぎる」プランには注意が必要です。月1万円未満で人手のかかる運用を約束するのは構造的に難しく、実際にはツールの自動投稿だけ、あるいはほぼ何もしない放置型というケースが起こりがちです。

今すぐ試せるアクション: 手元に業者の見積もりがあれば、「月額」ではなく「作業項目」に線を引いてみてください。作業内容が3行以下しか書かれていない見積もりは、追加質問が必要なサインです。

料金体系は3タイプ|月額固定・成果報酬・一括

MEO対策の料金体系は、大きく次の3タイプに分かれます。それぞれ向き不向きがはっきりしているので、自店の状況に合わせて選んでください。

タイプ費用の目安(※当社調べ)向いているケース注意点
月額固定型月3〜10万円継続的に運用を任せたい店舗全般作業内容の内訳確認が必須
成果報酬型上位表示1日あたり数百〜千円台特定キーワードの順位に強いこだわりがある場合「成果」の定義とキーワード選定に落とし穴
一括型(初期整備のみ)5〜20万円程度初期設定だけ任せて運用は自分でやる場合納品後の運用が止まると効果も止まる

月額固定型|費用が読みやすく施策範囲が広い

毎月定額で運用全般を任せるタイプで、現在の主流です。費用が予算化しやすく、口コミ返信や投稿など「順位以外の来店要因」まで施策範囲に含められるのが利点です。裏を返せば、業者が手を抜いても金額が変わらないため、月次レポートで作業実績を確認できる体制が前提になります。

成果報酬型|一見合理的だが「成果の定義」に注意

「指定キーワードで3位以内に入った日だけ課金」のような体系です。一見リスクがないように見えますが、注意点が2つあります。第一に、測定条件次第で順位は変わること。検索する場所や時間で順位は変動するため、どの条件で測るかが業者側に有利に設計されていることがあります。第二に、もともと上がりやすいキーワードを「成果対象」に設定されることがあること。競合の少ない検索語で上位を取っても、来店にはつながりません。成果報酬型を選ぶなら、対象キーワードの検索ボリュームと測定条件を必ず書面で確認してください。

一括型|運用を自分で続けられる店舗向け

初期整備だけをスポットで依頼し、日々の運用は自店で行うタイプです。費用は最小で済みますが、MEOは継続運用が本体です。納品後に手が止まる見込みがあるなら、最初から月額型を選んだほうが結果的に安くつきます。自分で運用する手順はMEO対策を自分でやる方法|無料でできる7ステップで公開しています。

今すぐ試せるアクション: 成果報酬型を検討中なら、提案されている「成果対象キーワード」をGoogleマップで実際に検索し、競合店舗数を数えてみてください。競合が数件しかないなら、その成果に報酬を払う価値があるか再考が必要です。
MEO対策の月次レポートを解析画面で確認している様子

費用に含まれる作業内容の内訳

月額費用の中身は、おおむね次の5つの作業に分解できます。見積もり比較のときは、この5項目がどこまで含まれているかを揃えて比べると、金額の妥当性が判断できます。

作業項目内容重要度
初期整備カテゴリ設計・基本情報入力・NAP統一・写真初期整備土台。最初の1カ月で完了すべき
投稿代行最新情報・キャンペーンの週次投稿活性度の維持に必須
口コミ運用依頼設計・全件返信・低評価対応の支援知名度シグナルの中核
写真整備月次の写真追加・撮影ディレクション入店判断に直結
分析・レポート検索語・表示回数・行動数の月次報告と改善提案改善提案がないレポートは形骸化する

特に見落とされがちなのが「改善提案の有無」です。表示回数のグラフを送ってくるだけのレポートと、「今月は『駅名+業種』の表示が伸びたので、来月は写真をこの内容で追加しましょう」と翌月の打ち手まで示すレポートでは、同じ月額でも価値がまったく違います。

Googleマップの順位が「関連性・距離・知名度」の3要素で決まる仕組みと、それぞれに対応する施策の中身はMEO対策・大阪版:Googleマップ上位表示の実践手順で詳しく解説しています。作業項目の意味を理解しておくと、見積もりの目利き精度が一段上がります。

今すぐ試せるアクション: 業者に「先月分のレポートのサンプルを見せてください」と依頼してみてください。実物のレポートには、その業者の仕事の質がそのまま表れます。

自分でやる場合と外注する場合の費用対効果

MEO対策は、Googleビジネスプロフィールの利用自体が無料のため、自分でやれば費用ゼロで始められます。外注との違いは「お金」ではなく「時間と専門性」をどちらが負担するかです。

比較軸自分でやる外注する
金銭コスト0円(ツール利用時は実費)月3〜10万円(※当社調べ)
時間コスト週1〜2時間+学習時間店側は素材提供と確認のみ
専門性自分で情報収集が必要検索語設計・分析を任せられる
継続性本業繁忙期に止まりがち仕組みとして継続される

正直に言うと、開業直後で予算がない時期なら、まず自分でやってみることをおすすめします。基本整備だけでも効果が見込める店舗は多く、実際に手を動かした経験は、のちに外注する際の業者の目利きにも活きます。

一方で、「3週間で更新が止まった」「口コミ返信が2カ月溜まっている」という状態なら、外注の検討タイミングです。月5万円の外注費は、客単価5,000円の店なら月10人の追加来店で回収できる計算です。自店の客単価と照らして、投資として成立するかを判断してください。

今すぐ試せるアクション: 「月額費用÷客単価」を計算し、外注費の回収に必要な月間の追加来店数を出してみてください。この数字が現実的かどうかが、外注判断の一次基準になります。

失敗しない選び方|契約前の5つのチェックポイント

費用相場を知っていても、業者選びを誤れば意味がありません。契約前に最低限確認すべきは次の5点です。

  1. 作業内容の内訳が書面で明示されているか——「MEO対策一式」のような曖昧な記載は要注意です。
  2. 順位保証をうたっていないか——順位はGoogleのアルゴリズムが決めるもので、外部業者が保証できる性質のものではありません。
  3. Googleビジネスプロフィールの管理者権限が自社に残るか——業者名義で作られると、解約時に運用資産を失うリスクがあります。
  4. 契約期間と解約条件——長期縛りと高額な違約金の組み合わせには慎重になってください。
  5. ガイドライン遵守の姿勢——口コミの代行投稿や店名へのキーワード詰め込みは、Googleのガイドライン違反であり停止リスクがあります。

この5点の背景にある「悪質業者の見分け方」は、MEO業者の選び方|悪質業者を見分ける5つの質問で質問形式に落とし込んで解説しています。商談前に読んでおくと、その場で確認すべきことが明確になります。

MEO業者との商談で見積もり内容を確認する打ち合わせ風景
今すぐ試せるアクション: 上の5点を商談用メモとしてスマホに保存してください。商談中にすべて口頭で即答できない業者は、契約後の対応も同じ水準だと考えて差し支えありません。

当社G-ranの参考価格と料金の考え方

当社セブンセンシズは、大阪・東成区でMEO事業「G-ran」を運営しています。参考価格は月額5万円〜(税別・2026年7月時点)で、初期整備から投稿・口コミ運用支援・月次の改善提案までを一体で提供する月額固定型です。

この価格設定にしている理由は明確で、上で挙げた5つの作業項目を「継続的に」回すには、これを下回る価格では品質を維持できないと判断しているからです。逆に、多店舗展開や自社サイト側の対策まで含める場合は、範囲に応じたお見積もりになります。

順位の保証はしません。その代わり、毎月のレポートで「何をやったか」「数字がどう動いたか」「来月何をするか」を必ず示します。MEOの成果は施策の積み上げでしか作れない、というのが支援の現場から得た結論だからです。

「自店の場合はいくらが適正か」「そもそも外注すべき段階か」を知りたい方は、無料のMEO診断をご利用ください。現在のGoogleビジネスプロフィールを拝見し、改善優先度と概算費用をお伝えします。

今すぐ試せるアクション: 複数社の見積もりを取る際は、本記事の作業項目5つを共通フォーマットにして各社に記入を依頼してください。同じ土俵に載せるだけで、比較の精度が大きく変わります。

よくある質問

MEO対策の費用相場はいくらですか?
月額3〜10万円が一般的です(※当社調べ)。当社G-ranは月5万円〜(税別)で運用代行を提供しています。
成果報酬型と月額固定型はどちらが良いですか?
成果の定義が明確なら成果報酬も選択肢ですが、費用が読みやすく施策範囲が広い月額固定型をおすすめします。
MEO対策は最低どれくらいの期間続けるべきですか?
効果の目安が見えるまで2〜3カ月かかるため、最低半年、できれば1年単位での継続をおすすめします。

その見積もり、内訳まで説明できますか。

大阪・東成区のMEO事業「G-ran」が、現在のGoogleビジネスプロフィールと手元の見積もりを拝見し、適正な費用感と改善優先度を無料相談でお伝えします。

無料相談で詳しく聞いてみる 3営業日以内に返信します。営業電話はいたしません。
原口優
原口 優|セブンセンシズ株式会社 代表取締役
大阪・東成区のデジタルマーケティング&AI導入支援会社。IT導入補助金の申請支援50社+、MEO事業「G-ran」運営。補助金・AIO・MEO・システム開発の実務ノウハウを毎日発信しています。